旅の心も ぬれてくる
作詞 伊藤海彦、作曲 川口真、森山良子の唄による「木曽路はきょうも」は、1972年の夏にNHKみんなのうたで発表された作品なのですが、その清涼感溢れる歌声と旅情をかきたてる歌詞、メロディ・・・
そして1970年から始まった国鉄の『DISCOVER JAPAN』キャンペーンで木曽路が取り上げられたことと相まって、当時中学生だった僕はこの山に囲まれた中山道の宿場町に憧れを抱いたものでした。
なのでその頃まだ走っていた中央西線のD51を撮りにいったり、馬籠、妻籠といった江戸時代そのままの宿場を訪ねたり・・・
なかでも奈良井宿は、雪の鳥居峠をリュックを担いで越えて行ったり、後年家族旅行で「伊勢屋」という旅籠に泊まったりした、最も親しみある場所だったりします。
そんな奈良井宿に、
このブログにも度々ネタを提供してくれている職場の後輩 Mr.S.G が先々週の土日に行ってきたということで、その様子を送って来てくれましたョ!
2018年夏・・・
森山良子の歌う「木曽路はきょうも」から46年後の木曽路・奈良井宿・・・
お楽しみください!

















僕が訪ねた頃よりも、道も建物も綺麗に整備されたと思しき奈良井・・・
そういえば初めて行った時はまだ電柱とかがあったもんなァ~


ちなみに Mr.S.G が泊まったのは、
この奈良井宿で一番の老舗旅館である「ゑちごや」。
その詳細は、また明日にでも・・・
ご期待ください!!
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