イメージ 1

TOKYO2020の開会式までちょうどあと2年となった昨日は、
明石町にある聖路加タワーで飲み会でした。
1994年、平成6年にオープンしたこの地上47階の摩天楼は、高さ約220メートル。
来年で終わる平成という時代を代表する高層建築物だったりします。

イメージ 2

実は僕の勤務する会社は、この聖路加タワーの開業時から2002年までの8年間、オフィス棟の全てを借り切っていたので、僕もこの場所に朝から晩まで居たんですよねェ~
そういった意味では、築地の旧本社ビルの後を継ぐ不夜城、古戦場といった趣き。
しかし、16年前と変わらぬ姿・・・懐かしいよなァ~

イメージ 3

飲み会の会場である47階のレストランにたどり着くと、そこからはまるで空から眺めたような東京の姿・・・
勝鬨橋の向こうに見えるのは、TOKYO2020のために造られた築地市場に続く橋なのですが、完成はしてるものの移転問題の影響でまだ開通はしていません。

かつて僕が勤務していた頃よりも明らかに増えた高層ビル・・・

それがポッカリと抜け落ちたような風に見える築地市場と浜離宮・・・

それはまるで、
平成30年の現在になんとか踏みとどまっている、”昭和な光景”です。

イメージ 4

イメージ 5

さて、最上階のレストランからはテラスに出ることも出来るのですが、隅田川上流を望む方角にはもちろんスカイツリーの姿も・・・

イメージ 6


その後宴会も始まり、ビールやジントニックを散々飲んだところで夜景を見物です。

イメージ 7

無数の灯りがキラキラ光る、
摩天楼から見たTOKYOの夜景・・・

イメージ 8

ちょうど2年後にやってくる『宴』の成功を祈念して、
今年で60歳・・・ちょうど定年?を迎える東京タワーは
五輪色にドレスアップされていたのでした。。。