
張り切りすぎて早く到着すると、赤レンガ倉庫前広場をもう独り占め状態です!

遠くに見える大さん橋には大型客船も停泊してるし、
いやァ~最高のロケーション!

こんなチャンス、滅多にないのでもう写真を撮りまくり!





そうこうしているうちに、他の参加車も続々とやってきました。
まだ空いているうちに興味深い名車の写真をとらなきゃ・・・

赤レンガ並に渋さを醸し出していた、アルヴィス TD21とACエースカ!

精力的にイベントに参加されているパパンダさんのE-TYPE 2+2、そして珍しいシムカ・・・

僕のE-TYPEの斜め前に居たADO16もターコイズブルウのいい色してたよなァ~


「ベイスターズファンですけど何か?」


そして個人的にきょうのハイライトだと思ったのは、この2台のアルピーヌ!
初めて見たイエローのA110 1600GS、

このイベントの常連さんの真っ赤なA110 1600GS、

この2台が並ぶなんて、奇跡に近いんじゃないかなァ・・・

鮮やかな色のランチア・フルヴィアに、隣はこのブログにも時々ネタを提供してくれる500K氏のメルセデス280SEクーペ。

トラ&MGのブリティッシュライトウエイトたち・・・


パナールPL17bとルノー・ドーフィンもいぶし銀の並びだよなァ・・・


さて、12時を過ぎると会場にはたくさんの観客が!

いや、もう凄いコトになってきました・・・
で、僕は去年以上に、E-TYPEに興味がありそうな子供たちにはこちらから声がけして極力運転席に座らせ、ステアリングを握らせてあげましたョ!
たくさんの幼い子どもたちのハニかんだスマイルと、嬉しそうにスマホを構えるお父さんお母さんの顔を眺めていると、こっちまで幸せな気分になってきますからネ!
もちろんステアリングを回そうとしても、シフトノブを触っても、ボディにタッチしても、指紋がついても全然OK。
だって車ってそもそも人間が触れて動かすものですからネ・・・
クルマ離れと言われている現代に於いて、将来のクルマ好きを少しでも増やしていくことも、ヒストリックカーを所有する者にとっては重要な任務だとも思うんですよ。


ギャラリーが増えてきたこともあり、E-TYPEのボンネットフードを開け放ち、リアの横開きドアをオープンに・・・

今回もリアのラゲッジスペースには英国スウェイン・エド二ー&ブリッグ製のグラッドストーンバックとショルダーバッグを並べて、英国っぽさを演出してみましたョ!
これ、自分で言うのもナンなんですが、結構評判イイんですよねェ・・・

ところで・・・嬉しいことにそんな風景をプロの画家の方にスケッチしていただきましたョ!
ほらッ!

まあるくデフォルメされた、僕のE-TYPEと隣のXK120・・・
なんか・・・ホノボノするイラストですよネ。
背景にはランドマークタワーも・・・

「もう終わろうよ~ 早く帰りたいよォ~」


ということで、晴天の赤レンガ倉庫前広場で行われた第7回横浜ヒストリックカーデイ、
大満喫して帰路についたのでした。
イベント関係者のみなさま、ことしも楽しませていただきありがとうございました!
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