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２月８日の午後９時・・・
ということで、 A.C.コブラ289の登場です！

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このゼッケン64番のA.C.コブラ289は、1964年のルマン24時間レースにフランスのソシエ・シャルドネというプライベートチームがエントリーしたもの。

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実際のレースでは、レジ・フラシネとジャン・ド・モルティマというこれまたフランス人コンビがドライヴして、総合18位でフィニッシュしています。

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フェラーリに挑戦を始めたシェルビー・アメリカンはすでにデイトナクーペが主力となっていたために、A.C.コブラ289はすでに旧式（？）ともいうべき存在になっていたのですが、このコブラ・・・

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ライトブルーメタリックにペイントされ、抑揚を控えめにしたボディに小さなハードトップ、そしてワイヤーホイール・・・
ACエースの面影が残る、実にエレガントなスタイルです。

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決して目立つ存在ではないけれど、
だから SPARK もわざわざ1/43でモデル化したんでしょうかねェ～

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あまり毒気を感じないコブラですが、
トシのせいか、
最近はなんかこういうエレガントなマシンのほうが好きなんだよなァ。。。