
先日家に届いた小包・・・
開けて取り出してみると、綺麗なブルウの箱に detomaso の文字!
で・・・その中には、小さなデ・トマソ マングスタが・・・!!

そう、これは AUTOART 製の1/43のモデルカーなんですが、
実は前に大黒PAで目撃した実車が忘れられずについ手を出してしまったのです。


とても正確にスケールダウンされたマングスタに、デ・トマソのピン・・・
なかなかマニア心をくすぐる仕掛けですよねェ~


デ・トマソ マングスタは、ヴァレルンガの後継車として1967年にデビューしたのですが、もちろんマングスタはイタリア語でコブラの天敵マングースを意味します。


この背景にはACコブラを開発したキャロル・シェルビーとデ・トマソの間でなんらかのトラブルがあって遺恨を残したためと言われていますが、真相はどうなんでしょうねェ~

そのコブライーターがミッドシップに積むのは5リッターフォードV8エンジン。
305馬力で最高速度は250kmに達したと言われています。
因みに生産台数は…僅か200台以下!

ところでこの AUTOART 製の1/43ですが、なんと嬉しいことにエンジンルームを覆うガルウイングのカバーが実車同様に跳ね上がるんですョ!!
その割にプロポーションに破綻が見られず、とても優れたモデルカーとも言えそうです。









ガルウイングを上げたその姿は、まるで周囲を威嚇しているマングースそのもの?


なーんて言ってたら、
背後から天敵のコブラが忍び寄ってきましたョ・・・

1/43の世界で繰り広げられる、
不倶戴天の天敵同士・・・マングース vs コブラの美しくも魅力的な戦いです!








しかしACコブラもデ・トマソ マングスタも、
モチーフとしたその野生の姿にソックリ!上手くデザインに活かしてるモンですよねェ。。。
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