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『散る桜 残る桜も 散る桜』

良寛の辞世の句と言われている、
この季節になると思い出すあまりにも有名な十七文字の如くに
乾いた庭で散り始めた桜・・・

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その背後には、フランク・ロイド・ライトが駒沢に建てた齢百二年の邸宅。

池の水も長いこと抜かれたままのその姿は、ここ数年で特に風化してきてしまったような佇まいです・・・

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F.L.WRIGHT建築 と散りゆく桜・・・

どちらも滅びの気配を感じさせる、真昼の休日の光景なのでした。。。

※写真はこのブログにネタを提供してくれているMr.S.Gの手によるものです