暇つぶしにPCをいろいろ眺めていたら、今から51年前、ジム・クラークが事故死したホッケンハイムでのF2レース動画を見つけました！

恐らくは記録映像としてカメラを回した作品だと思われますが、レース開始前のサーキット周辺の様子、BMW、ポルシェ、エランが競う前座レース、レース直前のF2マシン、メカニック、パドック、観客席、そしてドライバーの姿が、あまりにも鮮明に捉えられています！
とても半世紀前の映像とは思えないほどに・・・

クラークの事故現場に駆けつける救急車、
クラークの死を告げるアナウンスに沈む観客席、急遽半旗とされる各国の国旗！
しかし、それでもレースは続き・・・

フライング・スコット…稀代の天才ドライバーの最期の日を切り取った、
まるで優れたドキュメント映画のような映像に、思わずココロ揺さぶられてしまいます。

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そういえば・・・クラークの死後50周年にあたる去年、このレースで彼と運命を共にしたロータス48を悪戦苦闘しながら仕上げたんですが、もしかしてこの動画観てたらもっと上手く出来たのかなァ～