そういえば先日の日曜日の大黒PAは、
珠玉のヒストリックカーが目白押しでした!
まずはこのパンパンに膨らんだような美しいデザインのアルファロメオSZ!!
前後違えたホイールは当時のワークス仕様・・・
サスガの大黒PAでも滅多にお目にかかれないザガートデザインを代表するモデル、
もう舐め回すようにガン見しちゃいます。
で、売店近くにはブリティッシュグリーンのACコブラ!
大型車エリアには駕籠に乗った?カウンタック!
以上・・・なかなか興味深いクルマたちが多かったんですが、
そうこうしているうちに、なにやら見慣れない赤いドレスをまとったヤツが・・・
それは、
トライアンフ・イタリア!
TR3のシャーシーにミケロッティデザインのボディを架装して僅か330台が造られた英国とイタリアの混血・・・日本にはこれ1台しか存在していない超希少車です!!
ちなみにこの個体は1961年式。
テールのフィンは、その後のTR4につながるデザインなんでしょうねェ~
無骨なTR3も好きなんですが、
それとは真逆の、オールドマセラティを連想させる華麗でエレガントなスタイル・・・
もう惚れ惚れしちゃうよなァ~
そのコックピットも完全にイタリア車です。
で、このクルマで唯一英国車っぽいのがこのエンジンルームでしょうか。
2LエンジンにSUキャブレター・・・なんか落ち着く光景!?
湿っぽい天気をまるで吹き飛ばすかのような、
目にも鮮やかなプロポーションのクルマばかりが集まってきた
梅雨の合間の大黒PAなのでした。。。
言われてみるとオールド・マセのセブリングやクワトロポルテを彷彿させますね。
トラは以前拝見させて頂いた事あります。
SZと隣のシムカは友人です。
梅雨の合間に至福の時でしたね。
ofc 様
トライアンフ イタリア、英国車にはないような華やかな雰囲気でした!
午後から雨の予報だったので
趣味のクルマは少ないかなぁ〜って思っていたんですが予想に反して素晴らしいラインナップでした‼️
ガレージルディでフィアット1600Sベースのオスカ1600GTを見ましたが、ピニンファリーナでした。カロッツェリアが違っても、同じようなステキな雰囲気が漂うんですね。実物を見てみたいですね。
タケ 様
僕は初めて見たんですが、大黒には何度か来ているようでした。
見た目はとても英国車には思えない、
高級感のある素晴らしい個体でしたね〜
トライアンフ・イタリアは初めて見ました。
ベースがTR-3とはわかりませんね。
イタリア車みたい。最近珍しい車が多いのでお手上げです。
mer 様
このモデル以降TR4〜、スピットファイア〜とイタリアンデザインになっているので、このトライアンフ・イタリアはターニングポイントなんでしょうね〜
男性的なTR3とは真逆のフェミニンなスタイルでした〜〜