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さて、昨日の記事に続いて1/87 フェラーリ250GTOですが、
その後一気に完成させてしまいました!

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BUSCH(ドイツ製)の1/87 HOスケールの250GTOは基本的なプロポーションが良かったので、
ボンネットフードを開閉可能にした以外はボディについてはイジっておらず、
スミ入れ以外のペイントはフロント部分の水色を筆塗りでやり直したくらいです。

※ゼッケンサークル等は最初からプリントされている仕様なので手を加えてはいませんが、
フロントの位置がズレているのが惜しい!

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主な改造点は、
・ボンネット開閉
・V12エンジン自作
・ウインドウをヒートプレスで自作
・窓枠を洋白線で自作
・コックピット作り直し(右ハンドル化)
・ホイールをエッチング+挽物の別パーツへ変更
・ワイパー、エアスクープ(透明)の追加
・開口部へのスミ入れ

といったところでしょうか。



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ところでこのゼッケン11番の250GTOは、
1963年に英国・グッドウッドで行われた
世界スポーツカー選手権のタイトルがかかったレース、
「RAC Tourist Trophy」 にグレアム・ヒルのドライヴで優勝したマシン。

アストンマーチンDP214やジャガーE-TYPE Light weight などの非常に魅力的な英国レーシングスポーツカーたちを蹴散らして勝利したこのフェラーリ250GTOは、英国車党の僕としては敵役でもあるんですが、大好きなG.ヒルが駆ったマシンだし、なによりも美しいからもう許しちゃう!?

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一応完成した1/87 フェラーリ250GTO、
しかしこの後も・・・
このプロジェクト(?)は、映画のラストじゃないんですが、
To be continued・・・
なのでした!