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先日記事にUPしたルマンのジオラマをつくったあとは、しばらく模型は休憩して少しのんびりしようかと思っていたんですが、
雨ばかり続いて家でやることもないので、結局新たなモノに手を出してしまいました。

しかもそれは、フランス・ルマンミニチュアーズ製の1/87レジンキット、
僕の大好きなアストンマーチンDBR-1前期型なんです。


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アストンマーチンDBR-1は、その最も成功した1959年ルマン優勝時の姿が最も醜い仕様となっていたというある意味悲運の?レーシングスポーツカーなんですが、このキットは1959年のニュルブルクリンク1000kmウイナーをモチーフとしているためそのオリジナルの美しいスタイルを再現したモデルカーキットとなっています。
で、僕はそれを前年の1958年にスターリング・モス/ジャック・ブラバムのドライブで同じレースを制したマシンに改造することにしました。
なにしろこっちのほうがフロント開口部に朱赤のカラーリングが施してあって断然カッコいいですからねェ~


さて、このキット、プロポーションについてはボディ下部のアールが不足しているくらいで特に問題はないのですが、ペイント済のキットなのでそれについては少し色が薄いかなァ~???

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でもこんな感じで光量を落とすと実車イメージに近くなるんですけどネ・・・


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さて、フランスから送られてきたのは
こんなカンタンなブリスターパックに入ったものでした。

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それをディテールアップしたりスターリング・モスのフィギュアを自作して乗せたり・・・


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二、三日で指ほどのDBR-1&スターリング・モスが完成です!

しかしデカール貼り終わってから思ったんですが、
ゼッケン1番ってなんか物足りないっていうかマヌケですよねェ~
まァ史実なんでしょうがないんですけどネ。

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手のひらに乗せて、
やはりアストンマーチンDBR-1は美しいなァ~
なーんて悦に入ってたのですが、
さて、コイツの ” 舞台 ” はどうしようかなァ~~???
それを考えるとアタマが痛い!?