さて、製作中の1/87、僕の iPhone 11と同じサイズのジオラマがやっと完成しました。
モチーフは1958年のニュルブルクリンク1000kmレース。
当時のスポーツカー世界選手権のタイトルがかかった重要なレースのひとつです。
優勝したアストンマーチンDBR-1に乗るスターリング・モスを表彰台にエスコートすべく奔走する、
レース主催者であるADAC(ドイツ自動車連盟)の Sportpräsident(会長?)、 Jules Köther 氏。
そして勝者をリスペクトの眼差しで迎えるドイツ警察・・・
そんな62年前の魅力的なシーンをほぼ同時にとらえた二枚の写真、
それを今回は再現してみました。
カラー写真はコースを挟んで反対側からの俯瞰、
モノクロの方は表彰台近くからの至近距離、
ほぼ同時に撮影されたなんて、
これはもう奇跡に近いよなァ~
でも Jules Köther 氏はもっと太らせておけばよかったかナ???
今回はフィギュアもPreiser製の高級品?を贅沢に改造して使ったりして、
結構気合も入れました!
ちなみに・・・↑↓ 優勝の瞬間と表彰の様子・・・
結局スターリング・モスは翌年もアストンマーチンDBR-1でこのレースを制し、
DBR-1自体はこの前年も別のコンビで優勝しているので、
アストンはこのニュルブルクリンク1000kmを1957~1959年にわたって三連覇したことになるんですね~
ところでニュルブルクリンクは森のサーキットとも言われています。
なので屋外でも撮影してみました!
さあ、RAC ツーリストトロフィー、タルガ・フローリオ、ルマン、そしてニュルブルクリンク・・・
英国・イタリア・フランス・ドイツの4つのっ著名なスポーツカーレースをHOスケールで再現してきましたが、
今度はいったい何にしましょうかねェ・・・
そろそろ日本車かなァ~?
ニュルの雰囲気でてますね。
路面の線まで再現されてるとは!
次作の構想はもう出来てるんですね。
ぜひ個展を開かれて下さい!
ofc 様
ありがとうございます!
やはりドイツのこの時代のサーキットは
なんとなく全体主義っぽい雰囲気がありますね〜
そんな感じが出るといいなぁ〜〜って思いました。
次は…HOスケールのミニカーで改造出来そうなものが減ってきたので結構悩んでます〜〜
お庭での撮影・・森の中の雰囲気出てます。
警官のフィギュアも、モスさんの表情も・・・実に細部にも凝ってますね。
これが手のひらサイズってのが、またスゴいです!
夢似 様
ありがとうございます!
ここ一週間はずっとお人形さん作ってました〜〜
それもオッさんばっか!
屋外だと雰囲気もまた違っていい感じでした〜
しかも手のひらサイズとは・・・凄すぎます・・・。
ブルメデ 様
今回もヒトの多いジオラマになってしまいました〜〜
屋上は1/100くらいの格安フィギュア、
二階はプライザー劣悪コピーの格安フィギュア、
地上部分だけが本物プライザーです。
それでも30人以上はいますでしょうか…
やはりクオリティは格段に違いますね〜
アップにすると良くわかります。
Nürburgringの「雰囲気最高ですね。
アストンのミチュア欲しくなりました。
ついでに他サイトの写真まで探して観てしまいました。
mer 様
フィギュアってシャープに出来ているかどうかで見え方が違ってきますね〜
今まで使っていたのは格安のコピー品でしたが、やはりプライザーは違うと思いました!
昔のニュルブルクリンクはドイツっぽい感じが出てるのがいいですよね〜
ミゾロギさんも外でよく撮ってますね。
タケ 様
ありがとうございます!
外は雰囲気いいんですが、iPhoneだと露出オーバーになりがちなんですよね〜
でも今回は緑をバックに撮ってみたくなりました〜〜
さすがの凝り方でございますよ。
Architec 様
ありがとうございます!
家にこもって模型ばかり作ってるお陰で
コロナとは無縁です〜〜
おっ~凄い~素晴らしい!!
更にパワーアップ&レベルアップしてますね。
赤カブリオレマン 様
今回はフィギュアをグレードアップしてみました〜〜
やはりプレイザーは彫りが深くて質がですね。
まぁコストはかかりますけどね〜