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早いもので今年も半分が過ぎ、来週からは7月・・・

ガレージを漁っていると、今からちょうど51年前、
約半世紀を過ぎた「オートスポーツ」の1968年7月号が出てきました。

冒頭のカラーページは5月に行われたモナコ・グランプリ。
この年をもってF1活動を中止したホンダは、
ジョン・サーティースが乗る3リッターRA301が序盤は2位まで順位を上げたものの、
結局はギアボックストラブルでリタイヤ・・・


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ところでこれに続くモノクロページには、
興味深いことにホンダF1の英国にあった当時の前線基地に関する本邦初(!)のレポートが掲載されていました。

※拡大可能です!
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エンジンは自社製でしたが車体はローラを使っていたことで
ファクトリーはロンドン郊外のスラウという街に置かれていたのですが、
そこではこのモナコ・グランプリで壊れたゼッケン8番のマシンが整備の真っ最中・・・

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そのマシンを1/43でモデル化したのが、このエブロの製品なんです。

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ちょっと前の量産された小さなスケールモデルなので、
そのディティールには自ずと限界はありますが、
全体のプロポーションやリベットの表現など、なかなか優れているんじゃないかなァ~
なによりも、2本の赤いラインと日の丸!本当にカッコいいですよねェ・・・

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まだ市販の乗用車すら生産していなかったホンダは、
無謀にもいきなり世界の最高峰であるF1グランプリに東京五輪が行われた1964年に急遽参戦。
その突拍子もない挑戦と、1960年代というまだナショナルカラーの美しい葉巻型グランプリカーが覇を競った時代に日の丸カラーで参戦してくれたことが、僕をホンダ好きにさせてくれました。
(現に今までに乗った5台の国産車のうち3台がホンダ!)
このRA301は、いわばそんな時代の最後を飾ったマシンなのです。
(一戦しか出ずにドライバーを焼死させた空冷のRA302はカウントしてませんが・・・)

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リタイヤに終わったモナコ・グランプリ・・・
そこではピットインして心配そうなメカニックたちに取り囲まれる、
RA301とサーティースの姿が頻繁に見られたのでしょうか・・・?

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そんな情景がリアルに浮かんでくる、
色褪せた「オートスポーツ」と、エブロの1/43 ホンダRA301なのでした。。。