先日完成させた、1973年に富士1000kmレースを制したセリカLBターボの『舞台』が出来上がりました！
豪雨の富士スピードウェイ・・・
あちこちに水たまりが出来ているピット前では、
リードを保つべくメカニックが大急ぎでタイヤ交換！
そしてそれに群がるカメラマン、ドライバーの見崎選手は自らフロントウインドウを拭いています。
元となった写真は下の『AUTOSPORTS』1973年9/15号に掲載の
超広角レンズでとらえたパノラマ写真！
ところで僕にとっては1/87のiPhoneサイズでは初めての国内レースのジオラマなんですが、
馴染みのある昔懐かしい看板をつくるのって結構楽しいんですよねェ～
コカ・コーラ、さくらカラー・・・
そしてこのレースが行われた頃の富士スピードウェイには富士フイルムのベンチが置いてあったので、
写真では確認できませんがそれもつくってみることにしました～
ピット内部に置いてみると、もう昭和レトロ感はMAX！？
そんな幻のレースカーが躍動した47年前の古き良き時代の雰囲気が、
うまく出せてるといいのですが。。。
傘も、レインコートも・・ジャッキをあげてるところも・・細部まで忠実な再現ですね！
富士フィルムのロゴ、懐かしい〜！
夢似 様
傘やレインコートは苦戦しました〜
さくらカラーの看板がもう少し出せればよかったんですが、スペースの関係でちょっとだけになっちゃったんですよね〜〜
コロナ禍で模型製作に熱が入りますね。
カッパとか傘とかジャッキとか、小物が充実してますね。
ベンチも力作ですね。
次が気になります～
ofc 様
途中からはセリカ本体と並行して作っていたので早めに仕上がりました！
初期型のラップトップPC(当時実際持ち込んでたらしいです)も作ったんですが全く目立ちませんでした〜〜
当時のメーカーの意気込みがひしひしと感じられます。
タケ 様
ありがとうございます！
自社エンジンで日本グランプリを勝てなかったトヨタにとっては貴重な勝利だったと思います。
しかしこのセリカLB ターボ、保存されずにバラされちゃったんですかね〜？
凝り性なE49さんの腕前発揮ですね。
富士スピードウェイはよく兄が観戦に行ってて、ステッカーなどのグッズなどを買っていたんで、行かなかった私にも懐かしいです。
Architec 様
富士スピードウェイも建て直してずいぶんとキレイになったみたいです。
僕が何度か行った頃はまるで廃墟みたいにボロくてイイ味出してたんですけどね〜
本文
日本グランプリの時は、パドックの中を歩き回ったのですが・・・
友人のモデルさんも大勢来ていました。
何やってんの？なんて聞いたら「油売ってますって言えって言われたけど。なんの油だか知らない」そうでした笑。
ジオラマ凝りだすと大変そうですね。お見事です。
mer 様
モデルさん、ウケますね〜！
僕は自分が走行会の時と、TWRのジャガーが出た世界耐久のときにピットやコースに入れたんですが、ボロい建物になんだか愛着を感じましたね〜
昔、サクラカラーってありましたね。
空にはキドカラーって書いた飛行船も
飛んでいました～懐かしいです。
赤カブリオレマン 様
ありがとうございます！
日本のサーキットジオラマは懐かしい看板を作るのが楽しいんですよね〜
ブリヂストンやデンソー、1960sのカタカナのコカコーラロゴとかも再現してみたかった〜〜