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さて、2021年に完成させた1/87モデルカーの第一弾は、
トヨタ2000GT。
しかもこの極小スケールをフル開閉に改造してみました!

再現したのは1966年の日本グランプリで細谷四方洋のドライヴにより総合3位となったゼッケン15号車。僕が最も好きな2000GTです。
発表される東京モーターショーに先駆けて行われたこのグランプリでデビューしたこのアルミボディのプロトタイプは、戦闘的なオーバーフェンダーを付加されながらも極上の美しいスタイル・・・

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やはりフロントボンネット、左右ドア、リアハッチの開閉は結構難しくて何度も造り直しましたが、
こうやって眺めるとなかなかカワイイ!?



ところでこの2000GT、ベースにしたのはフルタチョコエッグの食玩、つまりはオマケなんですが、
とてもいいプロポーションをしていたんですよねェ~
だからヤル気にもなったワケで。

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ドアやボンネットをバラバラにカットして・・・
(このとき久しぶりに指を切って出血したため丸一日製作中止!)

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ボンネットとリアハッチはプラ板で作り直し、ボディはパテで改造・・・


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ところでこのトヨタ2000GTをフル開閉化したかった理由のひとつがこの写真でした。
日本グランプリの本番レース前に点検作業をおこなうワークストヨタ・ピットクルー・・・
VANのロゴ入りの関係者用ビブスが実にシビれますねェ~

なので名刺と同じ大きさのミニジオラマもつくってみました!!


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手のひらにすっぽり収まる名刺大の1966年日本グランプリ、
最後はそのプログラムとともに。。。