いやァ~
折角の七夕も雨・・・
こんなに土日が雨ばかりだとクルマ乗る気にもならないし、ガレージでボーっとしていたのですが、
袖机の埃が酷かったので少し綺麗にすることにしました。
特にCOCOの毛が絡みついたりして汚かったこのピューター製のジオラマを水洗いして・・・
すると見違えるようになって、もうオートモビリアといってもイイ感じ!?
このルマンの小さなジオラマは、今から30年くらい前に英国から取り寄せたんですが、エキュリーエコッスがエントリーし、アイヴァー・ビューブ / ロン・フロックハートのコンビで1957年のルマン24時間レースを制したジャガーD-TYPEがDUNLOPの垂れ幕が掲げられたコーナーを通過していくシーンを表現しています。
積み稾の上には、カメラを構えたりピクニックバスケットを前にブランケットを敷いて寛ぐ観客・・・
タバコの箱よりも少し大きいほどの空間に、
まだ長閑だった1950年代後半のルマンの雰囲気とD-TYPEのスピード感が醸し出されていて、
しばし・・・見入ってしまいます!
これを傍らに置いて、当時の記録映像を見るなんて・・・もう最高の贅沢!?
なのでちょっとリアルに?観客目線??で写真を撮って遊んでみました~
なんか、本当にコーナーをクリアしてるみたいでしょ!?
ガレージの机に放置されていた小さな金属製のルマンジオラマ・・・
久々に手にとって楽しんでみることが出来たのですが、
こんなキッカケを与えてくれるのなら、
雨の日曜日も悪くはないモンですネ。。。
錫のカップもお高いですから、コレ、相当お高かかったのでは?
いや、ピューター製は比較的安価ですし、これ買ったときはイギリス首相がサッチャーさんの前で英国経済は底・・・ポンドが下落していた時だったのでいい買い物でしたョ。。。
小さいのに作り込みが凄いです。
インターネットもない30年前にイギリスから購入、エンスーですね。
ofc 様
この頃は輸入雑誌の広告が頼りで、FAXを使って購入していました。
おそらくは1/50くらいだと思いますが、プロポーションも悪くないし造り込みもいいし、英国製らしからぬジオラマなんですよね〜〜
話は違うがジャガーDタイプってルマンのレコード持っていましたが、当時の車はエンジン回転が低いのであまり好い音しなかったような。
D-TYPEは何かレコード持ってたかなァ~
ちょっと分かりませんが、近いところですと、1963年のルマンに出場したアストンマーチンDP215がユーノディディエールのストレートで時速320kmを出して、当時ルマン初の300キロ超えでした。確か現在でもルマンに於けるフロントエンジン車の最高速度レコードなんじゃないかと思いますョ!
しかし、こういった過去のシーンをイメージさせるコトが出来るって、やはりこの小さなジオラマの魅力なんですねェ。。。
こだわりのある制作者ですね。またこううして遊ぶの
もお洒落だと思います。僕は野球少年でしたから
よくホームベースでのクロスプレーをノートに描いたも
のです。
ノートにクロスプレーですか!?
僕はサッカー一筋だったんですが、中学の英語のノートには将来有名になった時に備えて自分のサインを練習してましたョ・・・
サッカー部と野球部はみんなやってましたねェ。。。